※以下「同窓会報」(2025年9月発行)より転載
ようこそ広島県支部へ
県内外を問わず、同窓生の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
広島県支部は昨年度、8月に福山で「ビアパーティー」、1月には広島と福山で「新年会」を行い、同窓会員が懇親を深める良い機会となりました。
また、紅葉が色づき始めた10月最後の日曜日には、1972年外国語学部卒の梅林様が経営される「宮島ホテルまこと」で県支部総会・講演会、懇親会を開催しました。富田同窓会副会長より同窓会の活動状況等を話していただいた後、本学経営学部教授 松本 和明先生に「渋沢栄一と広島とのかかわり」と題してご講演をいただきました。はじめに、新しい一万円札の肖像に採用されている渋沢栄一の幼少期から青年期にかけての成長や人となりを説明され、それからタイトルにもある広島とのかかわりについて話をされました。現在の中国電力のルーツである広島水力電気の設立、厳島神社(宮島)の修繕や当時広島県下で広がった日本住血吸虫病撲滅に向けての寄付等について写真・資料を用いながら詳しく話をされました。賛否も出ていた肖像への採用だっただけに参加者は熱心に拝聴しました。懇親会は、丸テーブルを囲んで近況報告をしたり、自己PRをしたりしながら旧交を深めることができました。
本年度は、7月13日(日)ANAクラウンプラザホテル広島で「京都産業大学DAY」が開催されるのに合わせて11:00より県支部総会を行いますし、1月10日(土)福山、17日(土)広島でそれぞれ地区新年会を計画しています。また、近県支部総会への出席も予定しています。
今後の行事等につきましては、同窓会ホームページ等でお知らせしますとともにご案内もさせていただきます。
特に、女性の方の参加もお待ちしておりますので本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
(作成日:2025年4月20日)