※以下「同窓会報」(2024年9月発行)より転載
広島県支部結成40周年の記念すべき年
県内外を問わず、同窓生の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
広島県支部は昨年度、8月に福山で「ビアパーティー」、12月には福山と広島で「忘年会」を行い、同窓会員が懇親を深める良い機会となりました。
また、紅葉が色づき始めた10月最後の日曜日には、1972年外国語学部卒の梅林様が経営される「宮島ホテルまこと」で記念すべき第40回目の県支部総会・講演会、懇親会を開催しました。はじめに富田同窓会副会長より同窓会の活動状況等を話していただいた後、本学経済学部教授 福井唯嗣先生(広島県出身)に「人口減少社会の年金・医療・介護~幸せな生涯を支え続けるために~」と題してご講演をいただきました。今後、女性や高齢者の労働参加と経済成長が思うように進まなければ、サラリーマン・公務員の年金は目減りすること、高齢化率が高まる限り現役世代の負担は増え続けるため、将来の給付費増に備えた事前積み立てが必要になること、勿論それらのことには政治の役割が大きいことなどを話されました。身近な問題であるため参加者は熱心に拝聴しました。懇親会は、コロナが5類に移行し行動制限もなくなったことから丸テーブルを囲んで旧交を深めることができました。
本年度は、8月3日(土)福山での「ビアパーティー」、10月27日(日)宮島での支部総会・ 懇親会、1月11日(土)福山、18日(土)広島、25日(土)庄原でそれぞれ地区新年会、また近県支部総会への出席を予定しています。
今後の行事等につきましては、同窓会ホームページ等でお知らせしますとともにご案内もさせていただきます。
特に、女性の方の参加もお待ちしておりますので本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
(作成日:2024年5月5日)