※以下「同窓会報」(2025年9月発行)より転載
様々な工夫をしながら交流を深める
岐阜県支部は令和6年度(R6年9月7日)支部総会・懇親会を岐阜駅に隣接する岐阜シティタワー43の最上階、地上160メートルにあるメインダイニングで50人余りの参加者を得て開催。地元の食材を中心にしたフレンチのコースで懇親を深めました。ミニ講演会では外国語学部言語学科卒業で美濃市出身、フランスパリ在住のパレッティ辻明美さんを講師にお招きしパリでの生活を楽しいトークで盛り上げてくれました。
また、令和5年度の総会は会場を<ぎふ長良川の鵜飼>で設営。総会を格子のある川原町 界隈の一画、町屋雰囲気のカフェで開催し終了後、観覧船乗り場 へ。そこでは伝統の鵜匠装束に身を包んだ鵜匠さんによる鵜飼いの説明を聞いた後、長良川に浮かぶ貸切り鵜飼舟「京産丸」へ乗込みました。鵜飼舟が懇親会場と化し、三味線伴奏に舞いを披露する芸妓さんも登場。「舟遊び」を楽しみながら、特製の鵜飼京産弁当を眼と舌で味わいました。
面積の広い岐阜県では、同窓生の交流にも工夫が必要で、県内を5地域に分け、各地区の方に地区長をお願いしその地区ごとに地区会を開催して懇親を深めています。
県内には約1500人の同窓生が在住しており、皆さん、各分野で活躍をされています。今後も青春時代を神山のもとに過ごした大切な想いをともにして、さらに交流を深めていきたいと思っています。
(作成日:2025年7月4日)