コロナ禍だからこそ集まるべき
コロナ禍の不自由な生活に巻き込まれたままの状況で、岐阜県支部役員の間では「岐阜県支部総会・懇親会」の開催をどうすべきかを迷いましたが「コロナ禍だからこそ集まるべき」との同窓生の声に励まされ、令和4年2月19日(土)に「令和3年度岐阜県支部総会」を開催しました。今回は過年度分の活動報告・会計報告などを含めたことに加え、岐阜県支部設立以来初めて「懇親会」無しの変則的な総会となりました。参加者からは「久しぶりに皆の顔が見れて嬉しい!しかし、飲み交わしが無いのは淋しい!」との声も出る程でした。
また、総会プログラムには<同窓生ミニ講演>として地域のキーパーソンとして活躍するお二人の同窓生にお話しをしていただきました。一人は大垣市在住の養蜂家、種田養蜂場代表の種田敏徳(おいだとしのり・昭和60年経営学部卒)さん。もう一人は高山市在住で高山信用金庫第10代理事長、坂口秀平(さかぐちしゅうへい・昭和54年法学部卒)さん。お二人のお話しは楽しくて私たちの生活にタメになる内容で、手土産に種田養蜂場の<採れたまんまの蜂蜜>も頂き、美味しくいただきました。
一方、岐阜県支部ではコロナ禍で直接、顔を合わせることが困難ならばと、役員が同窓生への職場を巡り、その人の学生時代の生活と現在の職場の様子をお聞きして、岐阜県支部のfacebookへ紹介する取り組みを始めています。読者からは「興味の惹かれる内容でおもしろい」との声があるほか、意外にもこのFB企画に登場希望の同窓生もいて令和4年度も継続したいと考えています。
(作成日:2022年5月26日)
※「同窓会報」(2022年9月発行)より転載