※以下「同窓会報」(2024年9月発行)より転載
幸せな人は、他の人も幸せにしてしまう。
ロサンゼルスといえば、ドジャーズ・大谷翔平がまず思い浮かぶことでしょう。
その足元でも我々の同窓生が元気に活躍されています!
私は、インフラ系不動産開発会社の米国駐在員第一号として、家族と共にLAにやって来ました。
幸いなことに、着任間もないタイミングで、神山会 北米支部が発足し、米国で30年以上のキャリアを持つ活き活きとした先輩方に出会えたことは、新天地での不安も吹っ飛び、強い援軍を得た気持ちになれました。
LA生活で驚くことは、本当に多様な人種が共存していることです。
妻は、市が提供する英語学習クラスに通っていますが、そのクラスメートは、ロシア、ウクライナ、メキシコ、ニカラグア、ホンジュラス、韓国、ギニア、シリアなど多種多様!
彼女にとって、英語よりも真の異文化コミュニケーションが本当に楽しいようです。
カリフォルニアは、歴史的に日本と深い関係にあり、今も世界有数の日系コミュニティがあり、先人の努力と昨今の日本食&アニメブームにより、日本は他の国とはちょっと違ったポジションで関心が寄せられる国だと思います。
コロナ禍が終息し、日本から進出する企業や留学生が再び増える中、私はいろんな国の方々をお招きし、既に何人かの日本人留学生も我が家で交流をしています。
どうぞ同窓生のみなさん、ご自身、ご子息、ご息女をLAに送り出して下さい。
今がチャンスです!
しっかりと、神山会 北米支部がサポートさせて頂きます!
Whoever is happy will make others happy too, - Anne Frank
寄稿:神山会 北米支部・黒田直人(1998年 法学部卒)
(作成日:2024年6月2日)