滋賀県支部に思うこと
滋賀県支部は本学のある京都の隣県ということもあり、今までに多くのOBを輩出しており、また会員の中には本学同窓会役員の理事や副会長職を拝命するなど長きにわたり本学同窓会の発展に多大なる貢献をしてきた支部であると自負しています。
それもひとえに、初代支部長で現在は支部の顧問をして頂いている荒川泰宏氏のご指導の下、役員と会員がしっかりと会の存在意義を認識し、同窓会の行事や活動において常に交流を深め、事を起こすにあたっては叡智を結集してきた結果だと思っています。
今は新型コロナウイルスの為に本部からも活動の自粛を要請されており、役員会もなかなか開くのが難しく、本当に主だった活動が出来なくて悶々とした日々を送っているのが現状であるが、自粛が解けたあかつきには、これまでの活動を踏襲しながら、近隣の支部と連携をしっかりと取りながら、滋賀県支部ならではの会員による会員の為になるようなユニークな活動を粛々と実施していきたいと思います。そして、この度新学長に滋賀県にご縁がある黒坂教授が就任されたことも、我々にとっては大きな喜びと励みになっていますので、これからの活動に一層拍車がかかって来ると思います。
最後になりましたが、これからも会員各位はもとより、近隣の支部の皆様も滋賀県支部に対して何卒ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
(作成日:2021年6月24日)
※「同窓会報」(2021年9月発行)より転載