※以下「同窓会報」(2023年9月発行)より転載
心から夢見たコロナの終息
2020年から始まったコロナ禍、当地では2022年末にほぼ終息しました。2022年には世界でも例を見ない、大規模かつ2ヶ月という長期間のロックダウンを経験した上海の人々は、恐らく世界で最もこの終息を喜んだのではないかと思います。
中国上海支部(上海神山会)ではコロナ禍でも、流し素麺大会を行うなど可能な限り支部活動を行って参りましたが、やはり大きく影響を受けました。今年はその失われた3年間を取り戻すべく、活動を活発化させて参ります。当支部は海外支部の特性上、人の入れ替わりが激しいですが、新たに来られた方は、上海神山会のメンバーとして、帰国された方は上海神山会日本支部の一員として、共に盛り上げていきましょう。このように上海神山会で活動をされた方は、帰国後も上海神山会としての活動をされています。このようなアットホームな支部は他にはないのではないでしょうか。
中国は日本の25倍の面積を有しますが、正式な支部は今のところ上海にしかありません。中国で上海以外の地域にいらっしゃる方とも交流を図っていきたいと思いますので、お気軽にご連絡をいただければと思います。
またさらに、今年から海外への往来も自由になりましたので、コロナ前から構想を温めていた、同窓会アジア各支部との交流を図って参ります。海外支部でしか出来ないようなことをも取り入れながら、支部としての魅力を高めていくと共に、会員増強にも繋げていきたいと思います。
(作成日:2023年5月19日)