※以下「同窓会報」(2024年9月発行)より転載
常に新しい中国上海支部を目指して
中国上海支部(上海神山会)は、初の海外支部として2007年に設立されて以来、海外支部の特徴としての常に人が入れ替わるというハンディキャップを抱えつつも、これまでやって参りました。コロナも落ち着き、暫く落ち着いていた人の往来が激しくなり、長らく上海神山会を引っ張ってくれた会員もこのタイミングで数多く帰任されています。しかし、多くの会員が帰任しても、不思議と同程度数がまた新たに着任されたり、戻って来られたりするのが、この上海神山会。本年も新たなメンバーを多く迎え、活発に活動して参ります。
定例の支部会は、季節に合わせて上海ガニや火鍋、北京ダック(これは季節はあまり関係ないですが)など当地のものも積極的に取り入れながら開催しています。支部の伝統は残しつつ、常に新しいチャレンジを目指しています。
中国は日本の25倍の面積を有しますが、正式な支部は今のところ上海にしかありません。中国で上海以外の地域にいらっしゃる方とも交流を図っていきたいと思いますので、お気軽にご連絡をいただければと思います。縁があって、異国の地に集まった同窓生同志、ともに盛り上げていきたいと思います。
またさらに、昨年実験的に始めたアジア各地の神山会との交流は、2年目となった今年も継続されており、海外支部としての新たな楽しみの一つとなっています。今年は日本に帰任された当支部OBも日本から参加されます。
(作成日:2024年5月19日)