沖縄県支部だより
京都産業大学同窓生の皆様、こんにちは。沖縄県支部、副支部長の棚原淳と申します。1988年法学部法律学科、体育会柔道部卒業です。
各地で猛威を奮っております、新型コロナウイルスによる感染拡大ですが、図らずも罹患された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、献身的な対応に携わっていただいている医療従事者の皆様及び介護関係の皆様、心より感謝申し上げます。
さて、我が沖縄県ですが、今年『沖縄復帰50周年』を迎えます。沖縄県の本土復帰に関しましては、京都産業大学でも教授をされておられました、故若泉先生のご尽力等、浅はかなる御縁があり、各種メディアでも日々取り上げられているところです。卒業生としても考え深く想うところであります。
主要な産業が観光の沖縄県において、復帰記念行事におきましても、人流の往来がどうしても避けることが出来ず、なお一層の自粛を余儀なくされております。支部会活動におきましても、昨年は新卒業生の支部会へのご案内等、活動自体何も行うことが出来ず心苦しく思っております。令和4年度の支部会活動においては、当面の活動は周囲の状況を見ながら、少しでも出来るところから再開して行きたいと考えております。今後の活動は、新型コロナウイルス感染状況および同窓会本部の方針により決定したいと考えております。
この様な状況のなか、各支部におかれましても活動自粛等が余儀なくされていることと思います。
先が見えない状況ですがワクチン接種もかなり浸透しており、早く収束を願うばかりです。
全国、並びに海外の同窓生の皆様、お身体には十二分に気を付け、もうしばらく頑張って参りましょう。
(作成日:2022年6月9日)
※「同窓会報」(2022年9月発行)より転載