岡山県支部だより
新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の災禍は予断を許さない状況にあり、岡山県でも5月16日から6月20日まで緊急事態宣言が発令されるなど、日々緊張感のある生活を強いられております。全国の同窓生の皆様におかれましても、不自由で不安な日々を過ごされていることと拝察いたします。
我々岡山県支部は2006年設立され、今年15年目を迎えました。現在岡山県には約2,800名の同窓生が在籍しており、関西圏以外では最も多い規模となっています。主な行事は、毎年の支部総会とその年ごとのイベントを企画して活動しています。いままで、花見、ビアパーティー、新年会、出雲駅伝応援、ラグビー部応援、ホームカミングデー参加等様々な活動を行っています。
本来であれば15年目の節目を盛大にお祝いしたいところでありますが、京都産業大学関係者がクラスター等により社会を騒がす事がないよう、昨年度から全ての活動を自粛しています。なかなか出口が見えない中、もうしばらく辛抱するしかないのかもしれませんが、同窓生からは、会えない事が寂しいとの声も聞こえてきます。新型コロナウイルス終息後にはいろいろな行事を開催したいと考えておりますので、懐かしい顔、新しい顔、みんな一緒に笑顔で再会できることを強く願っています。
各支部におかれましても、同窓会活動に苦慮されていることと思います。しかしこの災難もいつか必ず収束するはずです。一致団結して乗り越えましょう。
(作成日:2021年6月28日)
※「同窓会報」(2021年9月発行)より転載