未来の為に感謝(有難う)
京都産業大学同窓会の皆様、こんにちは!大分県支部長の曽我泰直と申します。1980年(昭和55年)経済学部経済学科卒業です。2020年は、日本を含め世界中が新型コロナウイルスの影響を大きく受けた一年でした。
2021年も、新型コロナの影響は暫く続くものと思われます。しかし、一方で、この新型コロナは私達に気付かせてくれたことがありました。今まで当たり前に過ごしていた日常が、どれほど有難いことだったのかということ。
日々仕事があることの有難さ。日々仕事ができる喜び。今般のコロナ禍において、以前のような当たり前の生活に私たちは心から感謝しなければならないと思います。2021年は、感謝を忘れずに、積極的に色々な事に取り組んで参りましょう。そして感謝を表す言葉は、「ありがとう」です。この「ありがとう」という言葉は、あることが珍しい、めったにないこと。他人からしてもらう、させてもらうことへの感謝「有り難し」が語源です。
未来の為に京都産業大学に関わりのある皆様一人一人が幸せを感じて、家族、先輩、同僚、後輩への感謝の気持ちが、大学にも社会全体にとっても大切なことだと思います。温泉県大分、観光業など、大変ですが、京産大魂で頑張って行きます。皆様もコロナに負けずに頑張って行きましょう。
(作成日:2021年4月26日)
※「同窓会報」(2021年9月発行)より転載