※以下「同窓会報」(2025年9月発行)より転載
「新入学生激励会」の開催…今後の活動に光を !
京都産業大学同窓生の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。大分県支部長の渡邉です。1986年経済学部卒業、ラグビー部に所属していました18期の62歳です。
我がラグビー部は、「全国大学ラグビー選手権ベスト4」に4年連続進出したものの、これまで関東対抗戦グループの大きな壁に阻まれ、なかなか決勝戦に進むことが叶わない状況にあります。
しかし、ラグビー部の後輩たちの活躍は、先輩として誇らしく、これからもしっかりと応援をしていきますので、同窓生皆様におかれましてもラグビー部の全国制覇と今後の活躍に声援を送っていただきたいと思います。
さて、大分県支部で県内の同窓生が交流する活動は、これまで年1回開催の県支部総会で、令和6年度は、33名の参加者のもと、9月14日に開催いたしました。
このような中、昨年度は新たな事業として、令和7年4月に京都産業大学に入学する高校生を対象(県内全ての高校ではなく、知人の高校関係者への調査で確認できた者)に「京産大新入学生激励会」を2月22日(土)13時、レンブラントホテル大分「フォーリーフガーデン」で開催いたしました。
当日は、新入学生2名(1名欠席)、県支部役員7名、高校等のクラブ指導者2名の計11名が出席、「激励金贈呈」、「新入学生決意表明」、「食事会」と約2時間の会でしたが、OBからは、「大学生活を思う存分楽しんできてほしい」「大分で就職する時は、地元OBを頼ってこいよ」との声もあるなど、新入学生との年齢に大きな差はあるものの(笑)、親交を深める絶好の機会となりました。
現在、全国各支部においても、若い世代の会員等の参加を広げることが課題となっています。
今回の取組みを通して、新入学生に京産大同窓会活動を事前に認識・理解してもらい、卒業後の同窓会活動参加のきっかけになればと思っています。今後も地道に同窓会を盛り上げるような事業を展開してまいります。
(作成日:2025年5月22日)