宮崎県の神話の里
宮崎県支部及び全国の同窓会員の皆様、こんにちは。本原稿執筆の5月現在、宮崎県は、医療緊急警報が出るなどコロナ禍の状況は更に悪化し、支部活動再開が見通せない状況です。昨年、一昨年度と2カ年連続で支部総会は中止しましたが、総会が開かれていれば、昨年度の全国大学ラグビーフットボール選手権の話題で盛り上がったことは想像に難くないところです。宮崎県支部は総会を例年2月に開催するので、その時までに状況が好転して、今年度の開催が実現することを願うばかりです。
さて、本号では私自身のことを少し触れつつ、宮崎のアピールをさせていただくこととします。私は、仕事の関係で今年4月から宮崎県高千穂町に単身赴任中。高千穂は、神話の里ということを触れ込みに、「高千穂峡」「天岩戸神社」など宮崎県No1の観光スポットであり、椎葉山地域は世界農業遺産にも指定されています。一方で山間地にあるため、南国宮崎というイメージとは違い、冬は厳しい寒さであり、「神」「寒さ」「観光地」という点で、京都との共通点があります。思えば、学生の頃は、京都の観光地はほとんど巡らず、卒業後にもっと巡れば良かったと後悔したことを思い出しました。そう思い、近くにある高千穂峡を久しぶりに訪ねてみましたが、心洗われる気持ちです。是非、宮崎にお越しの際は高千穂まで足を運ぶことをお勧めします。
最後になりますが、私自身の抱負として、昨年、この紙面で目標に掲げた支部ホームページを立ち上げていませんので、今年度中に立ち上げることを再目標とします!
(作成日:2022年5月27日)
※「同窓会報」(2022年9月発行)より転載