※以下「同窓会報」(2024年9月発行)より転載
宮城県支部だより
2023年、宮城県支部は設立10年を迎えました。小会ながら継続出来た事、会員様はじめ関係各位に深謝申し上げます。昨年の支部総会においては、福島、岩手の会員様へも開催通知いたしました。新しい参加者1名をお迎え出来大変喜ばしく思います。反面、回答ハガキの返信率が予想以上に低く(15.5%)、この点は残念に思いました。今後の検討事項といたします。当支部は「転勤族の町・仙台市」の特性から、過去10年会員様の流動性が高く、総会に連続して参加して頂く事が難しい状況でした。近数年は固定化しつつありますが、「コロナ後」再び流動化する事が予想され、今後の運営上の課題です。何時も申し上げている事ですが、たとえ賛同頂ける会員様が1人になっても支部活動は続けていく所存です。本年の支部総会は「昼開催(14時開始)」といたしました。翌日開催予定の大学女子駅伝の為、仙台市内の宿泊料金が近年異常高騰を続けており、「日帰り可能」な時間帯を設定いたしました。宿泊の問題を除けば、大変アクセスの良い開催となります。近県を含む会員の皆様、ご参集を切望いたします。当支部はこれまで、大学女子駅伝の応援をメイン行事として運営してまいりましたが、本学の本選進出が厳しい現状下、今後は近県支部(東北4支部)と連携し、活動の幅を広げていきたいと思います。駅伝に関しては、仙台へ本学がお越しになる限り、全力で応援させて頂きます。古豪復活を期待いたします。関西人が運営する宮城県支部(支部長・大阪 副支部長・京都)ではありますが、11年目以降も引き続き宜しくお願いいたします。最後になりましたが、会員、本部、本学、近県支部、全ての「産大」の御多幸を祈念いたします。
「神山の絆」永遠に。安井常雄(支部長・1984年経済)
(作成日:2024年5月23日)