※以下「同窓会報」(2025年9月発行)より転載
隔年の朝ドラに感謝の高知家
今、高知県内はNHKの朝ドラ「あんぱん」の話題で賑わっています。高知出身のやなせたかし先生がモデルとあって、土佐弁がテレビから流れるたび、嬉しさと少しの照れくささも感じています。一昨年の「らんまん」に続く全国的な注目に、改めて高知の魅力を多くの方に知っていただけることを願っています。
さて、私たち高知県支部は創立47周年を迎え、昨年10月5日には高知市内で支部総会を賑やかに開催しました。本学から在間学長、同窓会から富田副会長と篠﨑支部担当、さらに徳島・香川・愛媛の各支部長を来賓に迎え、43名の会員が集いました。共通の課題である参加者の高齢化対策として、昨年度は初参加者への会費優待を実施し、新しい仲間の参加もありました。久しぶりの再会に笑顔があふれ、和やかな雰囲気の中、旧交を温めることができました。最後は肩を組んで学歌を斉唱し、母校への愛と仲間の絆を改めて感じるひとときでした。
また、例年行っている室戸市での硬式野球部春季キャンプ慰問ですが今年は2月に室戸マリンスタジアムで行われた高知工科大学との練習試合の応援に行ってきました。グラウンドで躍動する若い学生たちの姿は、私たちに元気を与えてくれます。来年も多くの会員の皆様と応援に行きたいと思っています。
結びに、朝ドラ「あんぱん」が私たちに元気をくれるように、皆様にも笑顔の一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、高知県支部への変わらぬご支援をお願い申し上げます。全国の皆さん、ほいたらね!
(作成日:2025年5月8日)