※以下「同窓会報」(2025年9月発行)より転載
Innovativeな支部活動を目指して
ゴールデンウィークも過ぎて、北海道にもやっと春の兆しを感じる季節になりました。
例年3月頃より支部役員会を開いて年間の予定や新しい企画などの打ち合わせをするのですが、この「わが街の神山会」の原稿を書き始めると、改めて今年も始まったんだな、と引き締まった気持ちになります。
昨年、私の元にアメリカ在住の同窓生からメールが来ました。一昨年前に開設した支部のFacebookを閲覧して支部総会の日程を知り、ちょうど北海道への帰省中なので、久しぶりに支部総会に参加したいとのこと。早速連絡を取り合い参加していただきました。支部総会の参加者も固定化(減少)しつつある中、若い同窓生に参加してもらったことはとても嬉しかったです。また、昨年の支部長懇談会で各支部長から要望のあった公式LINEアカウントも開設していただき、さらに情報の拡散化が期待され、多くの同窓生の参加につながれば良いなと期待しております。
私事ながら今年で還暦を迎えます。つまり本学とは同じ歳の同級生です。「還暦」とは長寿をお祝いする風習の中で一番始めに訪れるものであり、干支は「十二支(じゅうにし)」と「十干(じっかん)」の組み合わせで、60年で一巡するサイクルとなっており、自分が生まれた年の干支に還るとのこと。本学も『Be Innovative ~“社会にイノベーションを起こす人材を育成する”~』という目標を掲げ、新たなる高みを目指していくように、私もなにか新しいイノベーションを起せるような1年にしていきたいと思っております。
(作成日:2025年5月14日)