当たり前だった事に感謝
桜満開のゴールデンウィークが終わった直後に緊急事態宣言。いつもならライラックの花の香りに誘われて芝生で寛ぐ人々で賑わう大通公園も閑散としています。毎日、テレビのアナウンサーが伝える<今日の感染者は○○人>というのが当たり前になり、これまで<当たり前>と思ってきたことがそうではなくなってきています。去年、新しく二人のOBが北海道支部の会員になりました。でも、歓迎会は勿論、3月に転勤で札幌を離れた会員の送別会すら叶いませんでした。リモート飲み会も考えましたが一部だけにとどまるのでは、と辞めました。北海道出身の後輩の学生の援助をすべきか、OBの皆さんがコロナ禍の自粛生活の中でどのように過ごしているのか、ヒントとなる生き方があればその声を受け取る<アマビエポスト in 北海道神山会>を開設すべきか、良い対策が浮かばないまま今に至っています。今はとにかくコロナに感染しないことが大事、先は見えませんがいつかは終わる、と信じています。
再びOBの皆さんの元気な笑顔に会える事を祈っています。
追伸:去年、北海道支部に新しく加わったメンバーの一人、山口県出身の藤本健治さんを北海道支部のHPでご紹介しております。是非、ご覧下さい。
(作成日:2021年6月21日)
※「同窓会報」(2021年9月発行)より転載