※以下「同窓会報」(2024年9月発行)より転載
ボールパークのような魅力ある支部に
昨年、栗葉前支部長より引き継がせて頂き、1年が経ちました。今迄は参加するだけだった支部活動も実際に企画・運営してみるとその大変さを痛感し、改めて前支部長のご苦労に感謝しているところです。
北海道は日本一面積が広く、また転勤族が多くて同窓生の定着率も高くないという特徴はありますが、現在も多くの同窓生が在住しており、どのように母校や同窓会を盛り上げていこうかと役員一同思案しております。
昨年は同日に開催しておりました、ファイターズ応援と支部総会を別日程で実施いたしました。同一日だとスケジュールがままならないという懸念があり、別日開催としたことでゆとりをもって懇親を深めることができたと思います。
さて、ここ最近「札幌冬季オリンピック断念」「北海道新幹線札幌延伸の延期」と景気の良い話題が少ない北海道ですが、昨年開業した北海道日本ハムファイターズの新しいホームグランドのエスコンフィールド北海道は明るい話題として欠かせません。バックスクリーンは見通しが効くようガラス設計になっており、客席も傾斜が少なくゆったりと観戦ができるようになっております。また打球音が札幌ドームとは違い臨場感があって、まさに大きな野球場“ボールパーク”を思わせ、野球観戦の原点を思い出させてくれます。空の窓口である新千歳空港と札幌の間に位置するロケーションは道民だけではなく、北海道観光をされる方たちのランドマークとなっていくことでしょう。
ここ最近は北海道もやっと暖かくなってきて、気持ちも高揚してきました。
さあ、今年も明るく、楽しく、真摯に北海道支部及び、京都産業大学を盛り上げていきたいと思います。
(作成日:2024年5月14日)