2020年3月に同窓会設立50周年を記念し、大学開学以来、卒業生全員が、京都・上賀茂の地より巣立った(育てていただいた)ことに感謝の意を表すとともに、今後も末永くこの地で皆様とともに歩み続けたいとの思いから、上賀茂神社、京都府立植物園、京都市京セラ美術館に桜の樹を寄贈(植樹)しています。
この3か所の桜の総称は彬子女王殿下に「むすひのさくら」とご命名いただきました。植樹場所については、京都の中心を流れ、府・市民に愛されている賀茂川の流れに沿った場所に植樹することで、大海へ巣立った卒業生が、皆様に愛され続けるとともに、ふるさと上賀茂の地に、賀茂川の流れに沿って戻って(思いを馳せて)もらいたいとの思いから、下記の3か所を選定しています。
4月、生育状況の確認に訪れたところ、京セラ美術館の「神代曙(ジンダイアケボノ)」は今年も周りの木に負けず満開、京都府立植物園の「紅提灯(ベニチョウチン)」・上賀茂神社の「御衣黄(ギョイコウ)」は、満開の少し手前でしたが、昨年と同様に綺麗な花を咲かせていました。
2025/4/5 撮影
2025/4/16 撮影
2025/4/24 撮影
植樹場所