(※コメントは、2019年9月発行の同窓会報の内容を転載しています)
ボクシングと長良川鵜飼
<飛騨高山ボクシング部合宿>
今年の3月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、京都産業大学ボクシング部が飛騨高山の<杉田ボクシングジム>へ学生7人、監督、コーチの計9人で合宿に入り、岐阜県支部として郷土料理「鶏ちゃん」の差し入れと激励に出向いた。杉田ジムは第35代スーパーフェザー級チャンピオン、杉田竜平氏(飛騨市古川町出身)が会長として運営されており、今回の合宿は岐阜県支部飛騨地区部長の菅野友範さん(経済H1年卒)が京産大ボクシング部出身で杉田ジムのトレーナーを務め、かつ現在の京産大ボクシング部、山崎雅彦監督と同級生である縁から実現した。差し入れの「鶏ちゃん」は支部役員村山弘明さん(法H14年卒)が社長の(株)村山チキン提供です。
<ぎふ長良川鵜飼・京産大令和号>
近県支部交流の場として今年5月18日(土)、1300年の歴史を誇る<ぎふ長良川鵜飼>を岐阜県支部で企画し絶好の鵜飼日和の中、岐阜県、愛知県、三重県から同窓生と家族17人が集まった。夕方から始まった風折烏帽子に腰蓑、木綿の漁服姿の杉山喜規鵜匠の鵜に鮎を呑み込ませる説明に皆が感動!6時には20人定員の貸切船「京産大令和号」に乗り込んだが、初顔の人が多いにも関わらず直ぐ和気あいあいとなり、川風を浴びながら鮎弁当に舌鼓を打ち美酒に酔いしれた。篝火が灯る鵜舟に乗った鵜匠が12匹の鵜を手縄で操る姿を間近に見ることができたことや鵜舟6艘による狩り下り・付け見せ・総がらみと幽玄の絵巻きに皆が思い切り楽しみ、これからも交流をしていこうとの気持ちが強まった。
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